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市川由衣の主演作『海を感じる時』、実は別の女優で話が進んでいた [芸能]

女優・市川由衣が8年ぶりの単独主演を務めた映画『海を感じる時』が、
一時は別の女優で話が進んでいたことが、このほど明らかになった。

映画『海を感じる時』で主演を務める市川由衣 撮影:大塚素久(SYASYA)
今月13日に公開をスタートした『海を感じる時』。
作家・中沢けいの同名小説を原作に、愛を知らない少女・恵美子(市川由衣)が
一人の男性・洋(池松壮亮)と出会い、大人の女性へと目覚めていく姿を描いた。
市川にとって、2006年の『サイレン ~FORBIDDEN SIREN~』以来の単独主演作となり、
濃厚なラブシーンも体当たりで演じた。

昨年の3月からマネージャーが代わって以降、
市川のブログは、本人とマネージャーがそれぞれ更新している。
そのマネージャーが20日付のブログで、「由衣にお話頂く一年以上前に、
池松さんと違う方で話が進んでいて、衣装合わせもして、クランクイン1週間前に撮影中止になったようなのです」と告白。
「でも、池松さんが、この作品をどうしてもやりたい!という熱意や、プロデューサーの成田さん、安藤監督の使命感からか、、
1年繰り越し…そして、由衣にお話を頂きました」とも明かし、「不思議な縁ですよね」と心境を伝えた。

また、「由衣とも話してたのですが、1年前だったら、マネージャーも私ではなく、男性だったので、
この話が由衣まで届いたかもわからないよね…と。 ※悪い意味ではなくて、
男性と女性の考えは違うので」と分析し、「つくづく縁だな…」。
原作の中沢氏の言葉「この作品がなかなか実現されなかったのは、
市川さんと池松さんが生まれてくるのを待ってたんだと思う…」に触れ、
「これ以上ない嬉しいお言葉です」と感謝の気持ちをつづっている。

原作は70年代を舞台に描かれる中沢けいの小説「海を感じる時」。
1978年に著者が18歳の時に応募し第21回群像新人賞を受賞した文芸作品
小説が出版されて(1978年)すぐに映画化のオファーが30ぐらいありましたけど...
作者もやっと納得のいく人選ということで初映画化..脚本は当時のままだそうですが、
与えられたものだけで見る
文字通り空気も行間も何も読めなきゃ面白くない映画と思うでしょうね


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