「北条五代」のNHK大河ドラマ化目指す「北条五代観光推進協議会」

戦国時代に小田原を本拠地に関東一円を治めた北条氏にゆかりのある全国１２市町で構成する
「北条五代観光推進協議会」が、女性ならではの視点で「北条氏ゆかりの地」をブログなどでＰＲするコンテストを開催する。

歴史や城郭巡りを趣味とする女性を指す「歴女」や「城ガール」が増えていることに着目したもので、
「北条五代のＮＨＫ大河ドラマ化に向け、盛り上げていきたい」（同協議会）と意気込んでいる。（川上朝栄）

同協議会は平成１３年に設立した北条早雲観光推進協議会を母体として全国５市町で平成２３年に設立。
現在、小田原市のほか、県内から箱根町や鎌倉市が参加、県外では静岡県伊豆市や沼津市、三島市
など１２市町が加盟している。

１３年当時からＮＨＫ大河ドラマ化を目指していたが、北条氏の歴代当主５人が約１００年間にわたり、
経済振興や文化振興に取り組むなど善政を行い「北条五代」として親しまれていることにスポットを当て、
２５年には「北条五代大河ドラマ化推進宣言」を採択していた。

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ＮＨＫ大河ドラマ化に向けては、「地元の盛り上がりが鍵となる」（小田原市観光課）が、
そこで着目したのが「歴女」「城ガール」の存在だ。
数年前から戦国時代をテーマにしたゲームや本の出版を通じて「戦国武将に萌える女性」が急増、
ブログやフェイスブックで情報を発信する女性も目立ってきたという。

滅亡の時の最終回、しかも敵方が一番派手ってどうなんでしょう？
老いてもやたら元気な早雲爺さんだけの方が時事的にもよさそうに思えますがｗ

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