前田日明、ドッキリを仕掛けられ激昂！芸人を説教 その中でなぜか勝俣州和を評価

7日放送の「シルシルミシルさんデー 最終回でも調べますSP」（テレビ朝日系）で、
ドッキリを仕掛けられた元格闘家の前田日明氏が、ひとしきり怒りをぶちまけた後、
なぜか勝俣州和を評価し続けるという奇妙な場面があった。

番組では、超気弱な芸人が怖いと恐れられている有名人にドッキリを仕掛けるという企画となった。
その中で、ハライチ・澤部佑は、前田氏に後ろから近付いてハリセンで叩くドッキリを敢行する。

ニセ番組の打ち合わせで楽屋入りした前田氏は、楽屋でスタッフと打ち合わせを終えた後、
控室を出てスタッフの案内で廊下歩いて移動。
澤部は走りながら前田氏に近付き「前田ァ！」と叫びながら、後頭部をハリセンで強打した。

すると、前田氏は表情を変えず、澤部を廊下の壁に叩きつけ「すみません」と謝る澤部に
「2度目はないぞ？分ってんのかコラ！」とブチギレ。マネージャーになだめられながら廊下を退場した。

大ピンチを切り抜けた澤部だが「ドッキリ大成功！！」のプラカードを出せず
「前田さんにドッキリが伝わっていない」として番組では、さらなるドッキリを澤部に課した。
前田氏の「2度目はないぞ」の言葉とは裏腹に、第2ラウンドとして前田氏に「寝起きバズーカ」を仕掛けることに。

澤部は、前田氏が寝ているホテルの部屋で「前田あああああああ！！！」と絶叫しながらバズーカを発射、
その後、澤部は「ドッキリ大成功！！」のプラカードを手に持ちながら「ドッキリっす！ ドッキリ大成功～！」と、
前田氏に向かって叫んだ。

しかし、前田氏は表情をまったく変えず「お前な、2度目やるなって言ったろうが？」と言いながら、
またしても澤部を壁際に追い詰めた。

目を合わせることもできず「すみません」を連発する澤部に「お前なんでもやるの？仕事だったら」と
前田氏が問い詰めると、澤部は「基本的には…」と顔を強張らせながら答えた。
前田氏は話し合いを持ちかけ、プロであるなら、何が求められているのかを考えないといけない、
プロなら頭と心と腕を磨けと澤部に持論を唱えた。

ところが、そんな前田氏が次に発した言葉は「俺がテレビをじーっと見て、君たち芸人の世界で、
『あ、この人大した人やな』と思うのは、勝俣さん」と、なぜか勝俣州和を名指しで評価し始めた。
前田氏の意外すぎる人選に目が点になる澤部。

前田氏は「勝俣さん、何が面白いかというと、あの人ねえ、自分が何を求められているかってことを
よく分かってんだよ」と力説。さらに前田氏は「勝俣さん1回話したことあるよ、俺。つい最近だけど」と、
勝俣の素晴らしさを20分にわたり切々と語った。

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ドッキリ後の澤部は「ちょっとだけ強くなった感じはしますね。前田日明ファンでも、あまり知らない情報
じゃないですか。勝俣さんをすこぶる評価しているという。もちろん凄い芸人さんなんすけど、前田日明さんが、
あんなに評価してるとは思わなかった」と漏らした。

勝俣のくだりはともかく
前田も「自分が何を求められてるか、よく分かってる」反応ですｗ
しかし、一番ドッキリしたのは勝俣だったと思いますねｗ

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