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太川陽介 芸能界の「天国と地獄」を語る [芸能]

芸能生活38年のタレント太川陽介(55)が12日、
初の著書「ルイルイ 仕切り術」(小学館)の発売記念サイン会を都内で開いた。

アイドルとして「Lui―Lui」を大ヒットさせ、NHK「レッツゴーヤング」の司会を務めたが、
しばらく表舞台から消えた。

その後、美人女優の藤吉久美子(53)と結婚。最近はわがまま放題の漫画家・蛭子能収(66)との「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)が高視聴率を稼ぎ、再び脚光を浴びている。

太川は天国と地獄を味わった半生を振り返り「努力とは無関係に人気が下がり、歯止めがかからなかった。
僕は歌唱力があったわけではないので、人気が落ちると歌手としての存在価値がない。
人気が落ちる恐怖を感じていた」と神妙な面持ち。

「でも、苦労しなかった人より強いんだと自分に言い聞かせていた。
今思うとアイドルの時代が短かったのがプラスになった」と続けた。

 顔バレでバイトはできない。
芸能界の友人に仕事ゼロの現況を聞かれるのが怖くて人に会えなくなり、引きこもりになったという。

 それでも「芸能界を辞めようとも、副業をしようとも一度も思わなかった。何をしていいかわからないから」と、業界ひと筋に生きてきた。

「本のタイトルはすべてお任せ。僕は内容を提供しただけ。
でも、まさか55歳でルイルイと呼ばれるとは、あの当時思ってもいなかった。 たった1曲ですごい。
当時はルイルイの意味が分からないし振り付けが恥ずかしかったが、ここまで使わせていただきありがたい」

おしどり夫婦”で知られる藤吉とは、来年で結婚20周年。長男は中1になり、野球に打ち込んでいるという。

「10周年の時に知らん顔していたら『指輪はないの』とイヤミを言われた。
『20年はダイヤでしょ』と言われているので、小さい粒、いや通販の人工ダイヤでごまかして何かしないと。
ラブラブ? とんでもない。20年もたてば。
『本とCD出すよ』と言っても『へえ』だけ。もっと興味持てよと思う」

口ではそう言いながらも、太川の表情は幸せそうだった。


何が原因で脚光浴びるかわからないですね
最近は爆報フライデーで仲雅美さんが復活してるし
どん底味わって復活した人って、意固地なプライド捨てて飄々としてて何だかカッコいいよね
素直に応援できるわ

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