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裏に業界のヤミ?西内まりやの華々しい歌手デビュー 違和感多すぎ [芸能]

先月20日にシングル「LOVE EVOLUTION」で歌手デビューしたモデルの西内まりや(20)。
ファッション誌「Seventeen」(集英社)の看板モデルである西内は
「10代女性がなりたい顔」の第1位に選ばれたことでも知られ、
若い女性の支持を基盤にドラマやCMでも幅広く活躍している。

 だが、歌手としての実力はまだ未知数。にもかかわらず、
発売前後に多数のテレビ番組にPR出演し、
スポーツ紙やワイドショーでもデビューが大きく取り上げられるなど破格の待遇だ。
同31日には大阪・あべのキューズモールで初のCDリリースイベントを敢行し、
東京、福岡でもイベントが予定されるなど、そのプッシュぶりはすさまじい。

だが、ネット上では「歌唱力もダンスも微妙」
「ここまでプッシュする意味が分からない」
「モデルに専念しててほしかった」
などといった厳しい声が多く、
業界内部やファンからは「なぜ突然歌手デビューさせたのか」という声すら上がっている。

「西内の歌手としての大々的な売り出し戦略は、
彼女が所属している『ライジング・プロ』の社長の肝入り。
かつて同事務所は沖縄アクターズスクールと提携し、
安室奈美恵、MAX、SPEED、DA PUMPら数々のスターを生み出した。
音楽業界の一大勢力にまで成長しましたが、沖縄アーティストブームが去ったことで徐々に低迷。
最近は安室だけが音楽部門で孤軍奮闘していた。
ところが、その大黒柱の安室が独立騒動を起こしたため、
慌てて西内を『ポスト安室』に仕立て上げようとしている。
事務所の猛プッシュによって、
早くも年末の『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の最優秀新人賞に内定しているとまでいわれています」(音楽関係者)

もともと歌手志望だったという西内だが、
事務所に入ってすぐにレコーディングしたものの「歌手としては売れない」と判断され、
モデル・女優に転向した経緯がある。
一度は「歌手失格」の烙印を押した彼女を再び歌手として担ぎ出したというのだから、
事務所の焦りぶりが分かろうというものだ。

その背景にあったという安室の独立騒動は、
今年5月に彼女が「これでは奴隷契約」などと待遇の改善を事務所に要求したことに端を発する。
「印税・報酬の割合の引き上げ」「原盤権の譲渡」などを一方的に求め、
事務所との契約期間中であるにもかかわらず、弁護士を立てて強引に独立しようとする騒ぎを巻き起こした。

だが、事務所サイドが「一切認めない」と要求を拒否し、損害賠償や刑事告訴の用意があることを伝えると、
安室は急速にトーンダウン。
「奴隷契約という言葉は謝罪します」「揉めるつもりはなかった」と態度を軟化させ、
騒動は一応の幕を下ろした。

「ライジング・プロはバーニングプロダクションとも関係の深い"コワモテ系"として知られ、
安室が騒ぎを起こした途端に週刊誌にネガティブな記事が相次いで掲載されるようになった。
安室と昵懇の音楽プロモーターが独立騒動の『黒幕』とされ、不倫関係にあるとまで報じられましたが、
これらの報道は事務所の意向を汲んだ一種の威圧行為。
また、西内のデビューもその一つ。
安室が待遇に不満を漏らしたのは自分の稼ぎが事務所を支えているという自負があってこそですが、
西内を『ポスト安室』として猛烈に売り出すことで安室の鼻っ柱をヘシ折ろうとした。
これだけの攻撃にさらされたら、いくら絶大な人気のある安室でも頭を下げてきますよ」(同前)

 違和感を抱いた人が多かった西内の華々しすぎる歌手デビューのウラには、
業界の闇が存在したということだろうか。
安室を飼い慣らすために利用された可能性のある西内だが、
別の見方をすれば事務所の猛烈なプッシュを受けられる千載一遇のチャンスでもある。
このまま本当に「ポスト安室」に上り詰めることができるのかどうか、今後に期待したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)

曲は誰でも作れるようなロックンロールですが、考えてみれば相川七瀬だって
それでヒットしてたから、売れるかどうかはわからんですな。

しかし、「あたしロック歌手よ」という感じなのが痛い。




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